Feb 5, 2014

My studio visit ~third story~ Zoe Bellot


She always has own style.

One day,

I had been to MOMA with her.

I got impressed  by her style.

So,

I photographed her on the street.


ある日、
一緒にMOMAに行こうと約束して待ち合わせたZoeの着こなしが、
 あまりにもカッコよくて、
すぐさまフィルムカメラで撮影した。

Navy WoolのShort coatに、
Jeans、そしてconvers。

いたってシンプルなんだけど、
 Martin Margielaのcoatを中心とした小物使いが♥

“特権”でもある量の少ないクセ毛を編みこんだ三つ編みに、
一緒に編みこんであるのはシルクのスカーフ。
そして、
シフォンのRed & Whiteのドットスカーフ。

インナーに着たのはホワイトのリブタートルニット。


彼女のお母さんはParisでは有名なテキスタイルデザイナー。
もともとSaint LaurentでScarfのデザイナーとして活躍した後、
今はFreeranceとして、
Merciなどで不定期に個展をするほど。


いつもポイントとして首にあるのは、
鮮やかな色とプリント。

「Love it!! Where did you get it?」
(素敵!どこで買ったの?)
と聞くと、

決まって、

「It's my mom's.」
 (母がデザインしたものよ。)
という返事が返ってくる。


去年のBirthdayに、
そのお母さんから贈ってもらったのは、
こちらのエンボススタンプ。
Zoeの作品に必ずサインとして残される、
Hand madeという証しの手のデザインがエンボスされる。
もちろん、
全てオーダーメイドのオリジナル。

お母さん、素敵過ぎ。


Accessories >Clothing

これが彼女のスタイルの鉄則。

「洋服はシンプルにして、小物で工夫するの。」

「そして、靴は妥協しないわ。絶対に。」

Parisにいたときは黒っぽい洋服が好きだったそう。
(やっぱり、Parisの人々は黒好きのimageあるなあ。)
でも、ひとつだけ、目立つAccessoriesを身に着けること。
 そして、NYに着てもっと色が増えて。
それでもやっぱり、
基本はシンプル。 

上の写真のブーツは私が個人的に一目惚れしてしまった一品。

履き古された、
Christian Louboutinのサイドゴアブーツ。

しかも、
つま先にはジッパーが施されて…、

ほ、欲しい…。(ヨダレ) 

TARGET(アメリカのジャスコ的なSuper Market)で買ったデニムに、
Louboutinの靴を合わせたりするのが好きなのよ。」


一番好きなブランドは、
やっぱり、

本場では年に数回のBIG SALEで手に入れているとか。
羨ましい限り。


煙草の匂いが染みついたストールは彼女の冬の定番。
イーストヴィレッジにある小さなインド雑貨屋さんにて。

サイドに入った赤い刺繍が儚げで、
 いつもNavyの何かと合わせてたっけ。


やっぱりvintage COACHはいいよね。
私も大好き♥

生まれも育ちも生っ粋のパリッ子。
ここNew Yorkで生活しながらも、
どっぷり染まらない独特の彼女らしさが、
いつも眩しかった。

最終回では、
彼女のpersonalityに迫ります。
お楽しみに★ 

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