Oct 20, 2012

How many reasons why I love Antwerpen... no1

 11:32 am
BRUXELLES → Antwerpen
 Bonjour!
Monsieur Rubens!
 ノートルダム大聖堂
世界遺産。
『フランダースの犬』でも有名。

ネロとパトラッシュの記念碑。
ネロがずっと一目見たいと憧れ続けた
『キリスト昇架』と『キリスト降架』
ルーベンス作。
教会内の荘厳さといったら、
言葉をなくすほど。
緊張感とあたたかさが融合した、
とても尊い空気感。
教会を出て、
すぐたどり着くのはマルクト広場。
立ち並ぶのは、
まるでオモチャのようなギルドハウス。
後ろにまわると、
気の棒切れに支えられているセットのようではありませんか?
もちろん全て本物、本物(笑)
ぜ〜んぶ可愛い過ぎて、
まるで絵本の中に迷い込んだような気分。

おもちゃ箱をひっくり返したようなその街には、
たくさんの自転車と人々の笑顔がありました。
英語が通じない人も多かったけれど、
それでも一生懸命を耳を傾けてくれて、
理解しようとしてくれたこと。
建物、道路、看板、空の色、
風景ひとつひとつ、
どこを切り取っても、
絵になってしまうのは、
“ヨーロッパだから”だけではないと思う。
全くゴミの落ちていない街並。
お掃除のおじさんは、
巨大な掃除機を肩からかけて清掃中。
車ではなくて、
自転車人口が多いのも、
丁寧に暮らす人々の生活が垣間見えた気がして、
もう少しここで過ごしたくなる気持ちが、
ブルックリンでのリラックス感と重なって、
心から、この街が好きだと思ったのでした。

no2へつづく。
念願だったあの場所へ。

それにしても、
アジア人を見かけなかったなあ〜。

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