「古いものが好きだったら、
ベルギーに行くべきよ。」
以前働いていた古着屋に来たパリジェンヌが、
そっと教えてくれたこと。
お隣ベルギーで安く買い付けて、
パリでそれなりの値段で売っているらしいと。
週末のブリュッセルでは、
いくつかの広場で蚤の市が行われていて、
Jed-de-Balle広場、
Grand Sablon広場、
Agora広場の３件をハシゴするのが今回の旅の目的。
生まれて初めて訪ねたそこは、
パリよりも、
物価も安くて、
ほとんどの駅にエスカレーターがあって、
メトロもトラムも快適で、
ホテルも清潔で、
何より人々が優しくて暖かい。
ショップや街の雰囲気も、
洗練されているのに素朴さも残っていて、
小さな小さな街だけど、
居心地が良くて、
すぐに気に入った。
ただ、
今回の旅で一番ショックな出来事・・・。
蚤の市を３件廻って、
写真をたっくさん撮ったにも関わらず、
ホテルに帰る前に立ち寄った公園で、
操作を誤ってデータを消滅させてしまったこと。
ち〜ん。
ですので、
今回は、
映像をお届けします。
そして、
ハプニングのショックから立ち直って撮った写真たち。
夕方のモノ悲しい感じ、
そして、
私のモノ悲しい感じ・・・。
王宮。
この日は国旗が立っていたので、
国王がいらっしゃるとのこと。
普通に街を歩いてると、
こういう建物がそびえ立っていて、
いちいち、
おぉ〜っ！ってなる。
結局、
乗らずじまいだったトラム。
世界遺産のグランパレスも、
アンティーク通りも、
芸術の丘も、
ピエールマルコリーニも、
ベルギービールも、
全て大満足。
明日はアントワープへ。
写真がいっぱい♥
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