Oct 23, 2012

How many reasons why I love Antwerpen... no2

ドリス・ヴァン・ノッテン
ベルンハルト・ウィルヘルム
アン・ドゥムルメステール
そして、
マルタン・マルジェラ。
パリでもロンドンでもNYでもなくて、
この小さな国の、
小さな街の、
小さな学校で学んだ彼らの生み出す世界感に魅了されたのは、
一体いつ頃だっただろう。
長い長い間、
いつか必ず訪ねて見たかった場所。
何をしたかった訳でもなく、
ただ空気感と雰囲気を味わいたかっただけ。
次に生まれ変わったら、
この学校を代表するようなファッションデザイナーを夢見て・・・。
なんつって。
学校の近くのカフェには、
現地の学生さんらしき、
最高に尖ったハイセンスさん達がティータイム中。
ちなみにこのカフェは、
どこかブルックリンっぽいと思ったのはどうしてでしょう。
英語で会話していた彼らの横に座って、
勇気を出して話しかけるっ!
「ロイヤルアカデミーの生徒さん達ですか?」
「え?そうだけど・・・なに?」(超訝しげに。)
「私NYから来たんだけど、あまりこの街のことを知らないの。
どこか素敵なセレクトショップはある?」
と聞いた途端、
すぐさま顔がほころんで、
地図を広げて、
オススメのショップを次々にマークしてくれる♥
隣に座っていたおばちゃん(お洒落!)まで、
「ドリス・ヴァンノッテンは行くべきだわ!」と参加。
みんなでワイワイ、
本当にナイスな彼らでした。
将来有名なデザイナーが登場するかも!?
アイスラテも美味しかった♪
通りがけに見つけたブロカントのお店。
店内にモノが溢れ返って、
お店の外で主人は店番。
この旅での一つだけ後悔しているのは、
アンティークのロザリオを買いそびれたこと・・・。
この22ユーロのいいなあん。
小さな街は少し歩くと、
海に行き着く。
ヨーロッパの港はどこか寂しげ。
おばちゃんっ!
ちゃんと行ったよっ!
ベルギー名物、
チップスwithマヨ。
でも、
ここだけのはなし、
イーストヴィレッジにあるベルギーフレンチフライのお店の方が、
断然美味しいっ!
すごいぞNY!
本場の味を軽々と越えます!
これにて、
アントワープ編は終了!!
この街は、
訪ねるというよりも、
最早、
住んじゃいたいくらいLove♥

さて、
再びパリへ帰ると致しますか!

ps
もしも、
誰かひとり誰でもいいから逢わせてあげる、
と言われたら、
必ず“この人”と答えていたひと。
 1978年生まれの同い年。
5月生まれと6月生まれ。
オリーブ時代から応援し続けて、
彼女だけは、
ずっとずっと私の“特別”だった。

『想い』は願えば、
ふとしたときに、
本当に叶うものなんだ。
Last Saturday,
in Brooklyn Flea
with
Mikako Ichikawa.

隣にいるはずの、
緊張し過ぎて、
放送禁止のような私の顔は、
カットさせて頂きました。
朝子さん、ありがとうございます。
一生の宝物。

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