Jun 21, 2011

Nice music, Good night...

写真が暗ぼったいのですが・・・、
NYの夏が好きな理由!!
この季節、
セントラルパークはじめ、
ご近所の愛するプロスペクトパーク in Brooklynにて、
毎週フリーイベントが開催されているのです!!
先週の金曜日。
その日は朝からマカオのおじさんマシューに着いて、
クーインズの奥地、
フラッシングで飲茶ツアー!!
みんないい歳してはじけております・・・。
美味しかった!?
飲茶にまずいもあるか!?
そして、
その帰り、
Annaのベイビーと遊びにジャクソンハイツにStop by!!
可愛い赤子とまったりして、
帰宅後、
ハナ達コリアンガールの待つプロスペクトパークへ!!
(NYC内、活動範囲が広いのが密かな自慢なのです。)
相変わらず、
コリアンとつるんでいるのね、私。
アニハセヨ。
しかし、
遅ればせながら駆けつけた私を待っていたのは、
The Booksの素晴らし過ぎるパフォーマンス♥
バックで流れる映像も◎!!
「すっげすっげカッコいい!!」
と大興奮!!
まわりを見渡せば、
パークスロープで見かけるお上品な方々。
みなさん、ちゃんと座って、
盛り上がるところは盛り上がり、
素晴らしいオーディエンスぶり。
やっぱりここが好きなのです!!
新緑に囲まれて、
泣きそうなくらいシアワセなひととき。
そして、
アンコールを迎えて、
ゲストシンガーが!!
ひょっこり現れた髭男。
うん?どこかで見たことあるぞ!?
(ちょっと小さくてハッキリしなかったのです。)
隣で、ハナが、
「彼、2組目のパフォーマンスしたヴォーカルの人よ!」
私が見逃したヤツだ!!
そして、
そして、
歌い出した瞬間!!
「もしかして!!ホセゴンザレス?????」
と聞いたら、
「そうそう!!JUNIPっていうバンドで出てたの!!
 もしかして知ってたの?」
キャ〜〜〜〜〜〜!!!!!
と、静かな曲の合間なのに、
2人で奇声を発してしまいました。
そしたら、隣の髭面のメガネ君(パークスロープにいそうな)、
がニコニコしながら、
「なんでもっと早くこなかったのさ!」
みたいなことを言ってきて。
うわぁ〜〜〜〜!!!!!
見逃した〜〜〜〜!!!!!
でも、
最後の最後に奇跡のようにホセの歌声を聞けて、
なんてラッキーだったのでしょう、私!!

※今回は長文気味です!!

そして、ライブ後のはなし。
一緒に見ていたコリアンガール、
ウィリアムズバーグに住むソンミンちゃんのお友達の、
コリアンアメリカンのトプ君と、
白人アメリカンのマイク君。
時間も遅かったので、
少しだけ話しただけですが、
どうやらミュージシャンの様子。
「今度の日曜日、
 チャイナタウンで演奏するから時間があれば来なよ!」
日曜日は何の予定もなかったので、
ハナ達と出かけることに。
正直、
ちょっとオタクっぽいマイク君と、
江本明の息子似のトプ君。
しかも、
場所はチャイナタウン・・・。
寂れたライブハウスで、
青春ロックか?
と、全く期待ゼロ(失礼!)で出向いたのですが、
チャイナタウンの奥地、
小道を一本入ったその先のバー。
看板も何もありません。
重い扉を開けた瞬間、
なんだかものすごく雰囲気の良い、
落ち着いた空間。
いる方々も、
なんでここチャイナタウンに!?
てな方々ばかりの、
ノリータ、SOHO辺りを歩いていそうな方々。
カウンターに並ぶ実験道具や薬品瓶。
こちらも暗くてすみません。
なんとバーテンダーがみなさん着ているのは、
ファーマシー用の白衣!!
カクテルなどをフラスコなどで、
調合して作ってくれたりしちゃいます。
なんともお洒落なバーなのです。
メニューも処方箋仕様のこだわり★
その傍らに、
真っ黒のスーツとネクタイ姿の2人。
あれれ?
もしかして、
金曜日の冴えない2人では!?
そうなのです。
彼らは、
live footageという名前で、
ブルックリンを拠点に活動していて、
CDもリリースされているプロミュージシャン。
しかも、
マイク君のドラムさばき、
トプ君のチェロ!!
2人だけなのに、
ものすっごい演奏を繰り広げて、
お客さん達も大盛り上がり!!
マイク君は、
ドラムをたたきながらシンセも操っちゃいます。
いやあ〜。
ものすっごいギャップ。
失礼しました!!
彼らの音楽は、
CDなどで聞くよりも、
絶対に!!生演奏が素晴らしいのです!!
素晴らしい音楽と、
素敵なバーにて、
至福の時間。。。
また行こうね〜♥
Nice music,
Good night...

ps
父の日に日本から贈ったネギトロ丼。
「美味しくいただきました。」とのお礼のメールが。
そして、
前回のブログHand Eyeの記事について一言。
「おめでとう。
 娘の書いた英文くらい父は理解できましたよ。
 英語は話せないけど、
 読んで理解することはできます。
 日本の英語教育は間違ってなかったということです。」
とのこと。
教師歴うん十年、
元公立校高校校長としての意地が垣間見えて、
思わず、
ぷぷぷと微笑んでしまいました。
お父さん、
末永くお母さんと仲良く暮らして下さいませ。
いつまでも心配かけてばっかりでごめんね♥

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