写真が暗ぼったいのですが・・・、
NYの夏が好きな理由!!
この季節、
セントラルパークはじめ、
ご近所の愛するプロスペクトパーク in Brooklynにて、
毎週フリーイベントが開催されているのです!!
先週の金曜日。
その日は朝からマカオのおじさんマシューに着いて、
クーインズの奥地、
フラッシングで飲茶ツアー!!
みんないい歳してはじけております・・・。
美味しかった!?
飲茶にまずいもあるか!?
そして、
その帰り、
Annaのベイビーと遊びにジャクソンハイツにStop by!!
可愛い赤子とまったりして、
帰宅後、
ハナ達コリアンガールの待つプロスペクトパークへ!!
(NYC内、活動範囲が広いのが密かな自慢なのです。)
相変わらず、
コリアンとつるんでいるのね、私。
アニハセヨ。
しかし、
遅ればせながら駆けつけた私を待っていたのは、
The Booksの素晴らし過ぎるパフォーマンス♥
バックで流れる映像も◎!!
「すっげすっげカッコいい!!」
と大興奮!!
まわりを見渡せば、
パークスロープで見かけるお上品な方々。
みなさん、ちゃんと座って、
盛り上がるところは盛り上がり、
素晴らしいオーディエンスぶり。
やっぱりここが好きなのです!!
新緑に囲まれて、
泣きそうなくらいシアワセなひととき。
そして、
アンコールを迎えて、
ゲストシンガーが!!
ひょっこり現れた髭男。
うん?どこかで見たことあるぞ!?
(ちょっと小さくてハッキリしなかったのです。)
隣で、ハナが、
「彼、2組目のパフォーマンスしたヴォーカルの人よ!」
私が見逃したヤツだ!!
そして、
そして、
歌い出した瞬間!!
「もしかして!!ホセゴンザレス?????」
と聞いたら、
「そうそう!!JUNIPっていうバンドで出てたの!!
もしかして知ってたの?」
キャ〜〜〜〜〜〜!!!!!
と、静かな曲の合間なのに、
2人で奇声を発してしまいました。
そしたら、隣の髭面のメガネ君(パークスロープにいそうな)、
がニコニコしながら、
「なんでもっと早くこなかったのさ!」
みたいなことを言ってきて。
うわぁ〜〜〜〜!!!!!
見逃した〜〜〜〜!!!!!
でも、
最後の最後に奇跡のようにホセの歌声を聞けて、
なんてラッキーだったのでしょう、私!!
※今回は長文気味です!!
そして、ライブ後のはなし。
一緒に見ていたコリアンガール、
ウィリアムズバーグに住むソンミンちゃんのお友達の、
コリアンアメリカンのトプ君と、
白人アメリカンのマイク君。
時間も遅かったので、
少しだけ話しただけですが、
どうやらミュージシャンの様子。
「今度の日曜日、
チャイナタウンで演奏するから時間があれば来なよ!」
日曜日は何の予定もなかったので、
ハナ達と出かけることに。
正直、
ちょっとオタクっぽいマイク君と、
江本明の息子似のトプ君。
しかも、
場所はチャイナタウン・・・。
寂れたライブハウスで、
青春ロックか?
と、全く期待ゼロ(失礼!)で出向いたのですが、
チャイナタウンの奥地、
小道を一本入ったその先のバー。
看板も何もありません。
重い扉を開けた瞬間、
なんだかものすごく雰囲気の良い、
落ち着いた空間。
いる方々も、
なんでここチャイナタウンに!?
てな方々ばかりの、
ノリータ、SOHO辺りを歩いていそうな方々。
カウンターに並ぶ実験道具や薬品瓶。
こちらも暗くてすみません。
なんとバーテンダーがみなさん着ているのは、
ファーマシー用の白衣!!
カクテルなどをフラスコなどで、
調合して作ってくれたりしちゃいます。
なんともお洒落なバーなのです。
メニューも処方箋仕様のこだわり★
その傍らに、
真っ黒のスーツとネクタイ姿の2人。
あれれ?
もしかして、
金曜日の冴えない2人では!?
そうなのです。
彼らは、
live footageという名前で、
ブルックリンを拠点に活動していて、
CDもリリースされているプロミュージシャン。
しかも、
マイク君のドラムさばき、
トプ君のチェロ!!
2人だけなのに、
ものすっごい演奏を繰り広げて、
お客さん達も大盛り上がり!!
マイク君は、
ドラムをたたきながらシンセも操っちゃいます。
いやあ〜。
ものすっごいギャップ。
失礼しました!!
彼らの音楽は、
CDなどで聞くよりも、
絶対に!!生演奏が素晴らしいのです!!
素晴らしい音楽と、
素敵なバーにて、
至福の時間。。。
また行こうね〜♥
Nice music,
Good night...
ps
父の日に日本から贈ったネギトロ丼。
「美味しくいただきました。」とのお礼のメールが。
そして、
前回のブログHand Eyeの記事について一言。
「おめでとう。
娘の書いた英文くらい父は理解できましたよ。
英語は話せないけど、
読んで理解することはできます。
日本の英語教育は間違ってなかったということです。」
とのこと。
教師歴うん十年、
元公立校高校校長としての意地が垣間見えて、
思わず、
ぷぷぷと微笑んでしまいました。
お父さん、
末永くお母さんと仲良く暮らして下さいませ。
いつまでも心配かけてばっかりでごめんね♥
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