May 30, 2014

"DON'T WORRY ABOUT COOL."

ある日、
帰宅したら、
ルームメイトがカップケーキを4個も買ってきていて。
それらをお皿に並べて、
「ちょっと持ってポーズ決めてて。」
って写真を撮られました・・・。
次の日、
日本に帰ったSachiが、
僕の写真をブログにアップしていました・・・。
あ、
誕生日だったんだ・・・。
って、
なるちゃんが、
罪滅ぼしの想いも込めて、
(いやっ、絶対にそんな想いもこもってないだろうけど)
贈ってくれたスケッチ。
ありがとう。
前回のブログにも綴りましたが、
ここ最近は、
久しぶりに制作に集中し、
なかなか文章を書くことができませんでした。
他にもいろんな想いがありました。
モヤモヤすると、
いつもなるちゃんのルームメイトにメールを送ります。
そして、
彼からの返信に添付してあったメッセージ。

“Just stop thinking, worrying,

looking over your shoulder wondering, doubting, fearing, hurting,

hoping for some easy way out, struggling, grasping,…

Stop it and just DO!…

Don’t worry about cool, make your own uncool.

Make your own, your own world.

If you fear, make it work for you – draw-paint our fear and anxiety…

You must practice being stupid, dumb, unthinking, empty.

Then you will be able to DO!…

Try to do some BAD work –

the worst you can think of and see what happens

but mainly relax and let everything go to hell –

you are not responsible for the world –

you are only responsible for your work –

so DO IT.

And don’t think that your work has to conform to any preconceived form,

idea or flavor.

It can be anything you want it to be…

I know that you (or anyone) can only work so much

and the rest of the time you are left with your thoughts.

But when you work or before you work

you have to empty you [sic] mind and concentrate on what you are doing.

After you do something it is done and that’s that.

After a while you can see some are better than others but also you can see

what direction you are going.

I’m sure you know all that.

You also must know that you don’t have to justify your work –

not even to yourself.”

Sol Lewittが、
Eva Hasseに送ったお手紙だそうです。
そんなに難しい英文ではないので、
是非、翻訳してみて下さいな。
モノづくりをしている人なら、
絶対に心に響くことだと思います。
NYを離れて1年と少しが経過し、
NYで活躍している友人たちのことを思うと、
応援したい気持ちの一方で、
どうしようもない焦燥感に飲み込まれそうな毎日でした。
そんなとき、
大切な友人からTORIA GALLERY
でのART MARKET出展へのお誘いを頂き、
モノづくりへの熱い想いをもう一度想い出すことができたり、
中間テスト期間中、
もう授業はひとつも教えてないのに、
3年生のみんながこぞって、
「英語教えて!」と職員室を訪ねてきてくれて、
ある日、
テスト勉強の傍らで、
進路に悩む仲良し男子生徒がポツリと、
「俺、サチみたいに生きたいなあ~。」
とつぶやいてくれたこと。
そんなこんなが、
私が日本に帰ってきた意味のようなものを教えてくれる日々。
ART MARKETまで、
あと1週間!!
ラストスパートかけて、
制作中です。


May 22, 2014

Thanks for my birthday wishes♥

Happy Birthday!!
Thanks for being our best friend!!
( So we can eat some cupcakes :P hehehe)
from Brooklyn
前夜のビアガーデンから午前様の帰りで、
ボロボロの二日酔いのまま、
中間テストの監督しながらのmy birthdayでした。
深夜12時に届いたのは生徒からのHappy Birthday ラインメッセージ。
そしてそして、
多くのBirthday MessagesをFBなどに頂きました。
皆様、どうもありがとうございました。
近頃は、
少々、Blogスランプ気味で、
更新することができず・・・。
ご心配をおかけしました。
6年の間に数度と訪れた〝何も書けない時期″。
でもまあ、
無理せずに、
これからもマイペースに続けていこうと思っています。
今は6月7,8日に西荻窪のTORIA GALLERY
で開催されるArt Marketに出展するために、
制作に追われています。
お近くにいらっしゃった際には、
是非是非お立ち寄りくださいませ。
制作中の作品たちは、
必ずこちらでご紹介いたします。


May 1, 2014

034 Chan.Chan.Co ~Handmade knitting vest~ (via my closet no.12)

treasure NO.034: ちゃんちゃんこ~ハンドメイドニットベスト~
map : my room
 
BE NOT INHOSPITABLE TO STRANGERS
LEST THEY BE ANGELS IN DISGUISE
~見知らぬ人に冷たくするな。変装した天使かもしれないから。~
最初は友人に生まれた赤ちゃんにBaby Blanketを編むつもりでした。(→背中部分) 小さなニットのハギレをひとつひとつ重ねていくうちに、どんどん愛着が沸いていってしまい・・・、自分の作品にしてしまった一品。毛糸はEast VillageにあるDown Town yarnsや、SOHOのPurlなどで買った大切なラインナップ。ベースとなっているのは古着のデニムを解体して。真冬の雪降るNYで、様々な想いを抱えながら編みあげた想いのこもったHandmade。裾に縫い付けたのは、Parisにある永遠の憧れ書店、SHAKESPEARE AND COMPANYの壁に描かれた伝説のメッセージ。気軽に着られるデザインではありませんが、世界にひとつだけの1点モノです。フロントもアルパカニット。見た目以上に暖かいのですよ。

BROOKLYNの道端に咲いていたキレイな薔薇。
照れちゃうけど、
図々しくも、
隣で撮影。


フロントはこんな感じです。
淡い色のトーンで。
裾部分は、
スミレ色のウールのフェルト、
まん丸ポケット。

dosaのdressとvintageのdressを重ねて。
裾は自分でホツレさせて。
帽子は〝フランスパン帽″と命名したvintage。

Dr. Martensのブーツタイプは足に合わないから、
私にはこちらのレースアップ。
古着屋さんで見つけたときから付いていた、
アルファベットの靴紐もセットでお気に入り。

前に履いていた人が大切に扱っていたらしく、
革が馴染んでとっても柔らかく、
磨き上げられていました。


 実はライナーもパッチワークになっているのです。
これは自分なりのこだわり。
チラリチラリと見える楽しさ♥

matta NYでお買い物をするともらえたショッピングバックのファブリックを使って。
プリントが独特でどの組み合わせもマッチしてしまうから不思議。


My one-of-a-kind Knitting vest.

It's named "Chan.Chan.Co".


"My Treasure Hunting in Brooklyn" Treasure NO.34更新致しました。