Nov 4, 2013

I am here!! Brooklyn Sketch 14th day!!


Finally,
The last day...

NYに降り立ったその日。
JFKから、
地下鉄でBROOKLYNに向かい、
マークさんの家のドアの前のスロープで、
しばらく座りながら空を見上げた。
なんだか、
それは、
日本での生活が、
まるで雲の上の出来事だったような。
ずっと前から、
普通にBROOKLYNで暮らしていたような。
一度日本に帰ったことが、
まるで嘘の事様な。
そんな不思議な錯覚に襲われた初日の朝のことを、
ふと、想い出し。

そして、
早かったようなゆっくりだったような、
約2週間の滞在最後の日。
夜便だったので、
この日もゆっくりと。
朝食は、
もう何度か目の、
Choice Market にて。
Ryoと待ち合わせ。
ボリューミーだけど、
美味しくて満足。

BROOKLYNらしい朝の風景。
人種、宗教、文化、習慣…。
いろんなものを超えた全ての人たちが、
みんなで肩を寄せ合いながら、
お互いを尊重しながら、
踏み込み過ぎず、
干渉しすぎず、
それはもう、
絶妙な距離感で、
日々暮らしている。

自分が自分らしくいられる場所。
素敵だと思ったことには、素直に、
「あら、素敵ね。」と。
理解できないことには、素直に、
「う~ん。」
と顔をしかめながら、
「でもまあ、ありかもね。」って。

どうしてそんなにBROOKLYNが好きなの?
よくされる質問に、
ペラペラと具体的に饒舌に答えられずにいるんだけど、
それは、
どうしてあんな男好きなの?
という質問に答えられないとに似ているのかもしれない。
ただいつの間にか、
心の中にど~んと居すわられる感じ。

私の大好きな(住んでいた)BROOKLYNは、
雑誌で紹介されるようなお洒落スポットとは、
全然違う場所で、
そこには、
もう何年も前からの、
人々の暮らしがあり、
アフロのカツラを真面目な顔でかぶった床屋のおじちゃんとか、
身体に絶対に悪そうなありえない色のお菓子ばかり売っているメキシカンデリとか、
4人目の赤ちゃんもまた女の子が生まれた家族経営のチャイニーズレストランとか、
 そんな生活感溢れた場所で、
BROOKLYNといえども、
そういう場所の方がほとんどで。

そんな中で、
みんな“自分らしい生活”を選択しながら、
ナイスな笑顔と一緒に、
暮らしている。

週末BROOKLYN FLEAが行われるグランド。
ヴェンダーと人々がいないと、
こ~んなに広いんだね。
Atlantic Ave.の駅で、
道路に三つ編みが落ちていた!!
なんでっ!?


そして、
カーサービスが来るまでのひときを、
Heavenで過ごす。
頭に切れ目を入れて、
パカッと開けて、
脳みそがふわ~っと呼吸する感じ。
全身の力がす~っと抜けて、
「またいつでも帰っておいでね。」
と、
空気が囁いてくれた。

Yes,
I will be back soon.

Thank you for everything...

I love you, BROOKLYN.

おわり。

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