ワシントンへショートトリップ。
春の快晴。
朝7時半にNYを発ち、
お昼にはワシントンへ。
目的はスミソニアン博物館。
素晴らしい!素晴らしい!
というウワサだけ耳に入ってきていたので、
もうすぐNYを離れる大切な友達と一緒に。
DCの地下鉄はまるでヨーロッパのような雰囲気。
乗っている人たちも、
どこか小綺麗。
スミソニアンの駅を出た途端、
真っ青な空と、
ただただ広い公園。
木々の新緑が光を浴びてキラキラと。
たった5時間で、
違う国に来てしまったような感覚。
建物もどれもご立派!
スミソニアン博物館にて目指すところは、
アレクサンダー・カルダー!
いきなりエントランスの天窓にて、
お出迎え♥
Hello!
他にも有名どころがたっくさん。
ピカソのギターシリーズ。
オキーフ。
ルイス・ブルジョワ。
初めてお目にかかって感動・・・。
ジョセフ・コーネルの箱シリーズ。
大好き♥
そして、
この度の一目惚れ。
こちらのドレス。
アーティストは↓こちら。
作品数はそんなに多くはありませんが、
どれもこれも好みなチョイス。
そして、
そして、
念願のアレキサンダー・カルダー部屋!!
天井から吊るされた、
たくさんのモビール作品。
揺れる影が巧みに表現されて、
美し過ぎる世界に、
一瞬息を飲む・・・。
それはまれで、
影絵の水族館のよう。
現実と夢の世界との狭間。
そんなふうに、
人の心を感動させてしまう作品の奥深さに感動。
(photo by Tomoko Oka)
しばらくボ〜ッと。
(photo by Tomoko Oka)
あまりの感動に、
体いっぱいで表現。
だって、
だって、
本当に素晴らしかったのですから。
思い切り堪能した後は、
70年代ミラートンネルを通ってお隣へ。
映画『ナイトオブミュージアム2』の舞台にもなったここ。
12時過ぎると、
動き出しそうな動物たち。
恐竜たち。
可愛いシロクマ♥
帰りがけに、
彫刻庭園にも寄って、
ルイス・ブルジョワの女郎蜘蛛を眺める。
NYCとは違って、
清潔で、
人も温かい印象。
ただ、
やっぱりどの街へ行っても、
結局最後に口から出るコトバは、
「ああ〜、NYに帰りたい・・・早く。」でした笑
日帰りするならオススメの街、
ワシントンD.C.
でもやっぱり、
ここが一番♥
ps
今回、
写真撮影は不可でしたが、
日本画家伊藤若冲展が素晴らし過ぎて、
日本人としての誇りを再確認できました。
四方の壁に張り巡らされた美しい掛け軸の圧巻さには、
感動して息を飲むほど・・・。
日本古来の美は、
世界中でもトップクラスなのだと実感。
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