Apr 21, 2012

Alexander Calder aquarium at Washington D.C.

ワシントンへショートトリップ。
春の快晴。
朝7時半にNYを発ち、
お昼にはワシントンへ。
目的はスミソニアン博物館。
素晴らしい!素晴らしい!
というウワサだけ耳に入ってきていたので、
もうすぐNYを離れる大切な友達と一緒に。
DCの地下鉄はまるでヨーロッパのような雰囲気。
乗っている人たちも、
どこか小綺麗。
スミソニアンの駅を出た途端、
真っ青な空と、
ただただ広い公園。
木々の新緑が光を浴びてキラキラと。
たった5時間で、
違う国に来てしまったような感覚。
建物もどれもご立派!
 
スミソニアン博物館にて目指すところは、
アレクサンダー・カルダー!
 
 いきなりエントランスの天窓にて、
お出迎え♥
Hello!
他にも有名どころがたっくさん。
ピカソのギターシリーズ。
 
オキーフ。
ルイス・ブルジョワ。
初めてお目にかかって感動・・・。
ジョセフ・コーネルの箱シリーズ。
大好き♥
そして、
この度の一目惚れ。
こちらのドレス。
アーティストは↓こちら。
 作品数はそんなに多くはありませんが、
どれもこれも好みなチョイス。
 そして、
そして、
念願のアレキサンダー・カルダー部屋!!
 
天井から吊るされた、
たくさんのモビール作品。
揺れる影が巧みに表現されて、
美し過ぎる世界に、
一瞬息を飲む・・・。
それはまれで、
影絵の水族館のよう。
現実と夢の世界との狭間。
そんなふうに、
人の心を感動させてしまう作品の奥深さに感動。
(photo by Tomoko Oka)
しばらくボ〜ッと。
 (photo by Tomoko Oka)
あまりの感動に、
体いっぱいで表現。
だって、
だって、
本当に素晴らしかったのですから。
思い切り堪能した後は、
70年代ミラートンネルを通ってお隣へ。
 
映画『ナイトオブミュージアム2』の舞台にもなったここ。
12時過ぎると、
動き出しそうな動物たち。
恐竜たち。
可愛いシロクマ♥
帰りがけに、
彫刻庭園にも寄って、
ルイス・ブルジョワの女郎蜘蛛を眺める。
NYCとは違って、
清潔で、
人も温かい印象。
ただ、
やっぱりどの街へ行っても、
結局最後に口から出るコトバは、
「ああ〜、NYに帰りたい・・・早く。」でした笑
日帰りするならオススメの街、
ワシントンD.C.
でもやっぱり、
ここが一番♥

ps
今回、
写真撮影は不可でしたが、
日本画家伊藤若冲展が素晴らし過ぎて、
日本人としての誇りを再確認できました。
四方の壁に張り巡らされた美しい掛け軸の圧巻さには、
感動して息を飲むほど・・・。
日本古来の美は、
世界中でもトップクラスなのだと実感。

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