REIDの落とし物。
それは、通学用の革靴、片方。
靴は寂しくて、
道路の片隅で声を出さずに泣いていました。
あんなにお気に入りだって言ってくれてたのに・・・。
そして、
ある雪の降る夜。
神様がその靴に魔法をかけてくれたのです。
「おまえにも靴を履かせてあげるよ。
そして、REIDのもとへお戻りなさい。」
その靴には、
雪のような小さな靴達と、
真っ白なリボンが巻かれました。
クリスマスの日。
靴を落としたREIDの枕元には、
お気に入りだったあの靴が、
そっと戻ってきたのです。
次の日、
目覚めたREIDは、
喜んで飛び起きて、大喜びし、
庭に咲いているお花を摘んで、
その靴にいけましたとさ。
『snow shoe』
学校の帰り道、
この寂しそうな靴を拾いました。
子供サイズの片方だけのその靴には、
REIDと名前がかかれていて、
靴を落としたREIDのことを想像しながら、
制作した最近の作品です。
クリスマス前のstudent showにて。
本当はこの真っ白な靴には、
ケイトウのような真っ赤なお花を１りん飾る予定でした。
が、
そのことをインストラクターでもあるマリッツィオに相談すると、
「どうして！？
君から赤は想像できない。
いつも着てるような淡い色合いの君らしい色にしなさい。」
とアドバイスされて写真のようなお花達になりました。
ふむふむ・・・、なるほどな〜。
さて、明けました、２０１１年。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします。
白つながりということで、
今日は私の白いシャツコレクションをご紹介。
（学校が休みで相当暇なのかしら？）
白色は昔から好きな色で、
クロゼットの中にはシャツを始め、
ワンピースやスカートなど白が溢れています。
白とアイスグレーを合わせるのが大好物。
一言で白と言っても、
純白からアイボリー、クリームなど、
いろいろある訳で・・・。
そして、同時にレーシー的な雰囲気も大好きです。
最近、超個人的にブームな、
松尾伴内さんの言う“チュルリラ”が付いてるやつ。
（「男女兼用でございます！」っていうギャグも大好き♥）
私のチュルリラシャツコレクション。
こちらはトリコ・コムデャルソン。
トリコには珍しいチュルリラシャツ。
ハシゴレースが可愛いです。
NYに来る数年前に購入。
冬でも上からカーディガン着て愛用しています。
こちらは大好きブランドforte forte。
数年前にNYにて、
びっくりプライスにてゲット。
コンパクトサイズですが、
ガーゼのような素材感と、
シンプルなデザインが大人っぽいです。
こちらは以前働いていたお店にて。
ホームスパンです。
シャツワンピ。
レギンスにモコモコソックスはいて、
ざっくりカーデか、
ベストを着ることが多いかしら。
オックスフォード素材のような、
しっかりとした素材感。
今までのはアンティーク風デザインでしたが、
こちらはリアルヴィンテージ。
５０年代のフランスもの。
アーツ＆サイエンスにて。
当時、ちょっと勇気のいるお買い物だったなあ〜。
お洗濯を繰り返されて、
丸い部分が削られた小さなボタン。
そして、
名前の刺繍入り。
身ごろも広めで、
スモックのような雰囲気です。
ですが、こちら着用頻度少なめです・・・。
無意識に緊張してしまうのかしら。
でも、超お気に入りの一品。
ずっとずっと宝物。
そして最近の出逢いがこちら。
今までのチュルリラシャツは、
エリがスタンドだったり小さめだったりだったので、
エリの大きめのを探していた後の出逢い。
行きつけの古着屋さんにて。
お値段＄１４くらい？
サイズもぴったりで、
うっすらクリームっぽい色もまさに！！
レーシー具合なエリも可愛くて、
こうしてシンプルなニットと重ねて着るのが目的でした。
こちらのニットも掘り出し物っす。
miu miu、お値段＄１６。
全体の毛玉っぽいカンジが気に入ってしまって。
これにデニムはもちろん、
薄いサーモンピンクっぽいスカートや、
グレーのグラデーションも可愛いな〜♥
白シャツはチュルリラ風だけじゃなくて、
しんぷるなBDシャツやリネン素材のも持っています。
どんだけ！？
大晦日はまたまたフランクと家族みずいらす、
しゃぶしゃぶして過ごしました。
カウントダウンは屋上にて花火を見ながら、
ビール飲みながらシャウトして、
今日はのんびり紅白でも見てやろうと思って、
ネットで見始めたのはいいのですが、
どうやら、やけに『龍馬伝！』と言ってるな〜と思ってたら、
一昨年のやつでした・・・笑
どうせほとんど知らない人たちばかりだし、
気付いたのも後半戦に突入していて、
審査員の森光子の動向にハラハラしながら、
途中の子供紅白歌合戦で、
やけに上手い女の子の演歌歌手に驚き、
ポニョの歌の前に祈りのポーズで登場する
バックダンサーの子供達が可愛すぎて涙し、
そしたら審査員の西田敏行も泣いてて、
「はまちゃ〜ん！」と１人叫びながら、
一緒にいた韓国と香港の人には、
？という顔で見守れながらの元旦。
あ、そうか。
今年は司会が嵐だったんだ・・・。
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