3日目は、
マヤ文明の聖地チチェン・イツァーへgo!!
ホテルからバスで道のり約3時間。
途中小さな可愛いらしい街や、
お土産屋さんに立ち寄ったり♪
ガイドさんが妙にハイテンションで、
車中ずっと喋りっぱなし。
しかし、
ここカンクンの人たちは、
み〜んないい人たちばかり。
気候のせいもあるのかしら・・・。
そして、到着〜!!
この石のピラミッド。
ガイドブックには上れるとあったのに、
どうやら2、3年前に禁止になったようで、
上には行けませんでした(涙)
中にある神殿に行きたかったなあ〜。
マヤ時代には、
当然のように神に生け贄を捧げる習慣があったらしく、
頂上には生け贄の心臓をおいた銅像もあるらしく、
まるでインディージョンズの世界★
そしてこちらは、
聖なる泉セノテ。
ここに何百という生け贄が投げ込まれたそう・・・。
ほぼ直角な斜面。
落ちたら二度と上がって来られないぃぃぃぃ。
広い遺跡内の中には、
お土産屋さんがたくさん。
昔に買った写真集。
『緒川たまきの骸骨祭り』を想い出す。
そして自分たちで手作りしたお土産を売る、
売り子さんが達がたっくさん。
しかも驚くことに、あどけない少女達。
なんだかロンドンにたくさんいた、
物乞いをするコドモ達を想い出して、しんみり。
学校も行かずに、
1枚$1の刺繍のハンカチを売り続ける少女達。
彼女の名前はマリア。
こう見えて13歳!?
ユカタンの人々は、
男性も女性もみ〜んなおちびちゃん。
彼女のママン。
彼女の妹。
ママンお手製の刺繍ハンカチを5枚買って、
ベンチに座ってお互い通じ合わないコトバでの会話。
言ってることはちんぷんかんぷんだけど、
なんとな〜く分かり合えて、打ち解けて。
彼女の着てるドレスは全てママン作。
Gracias Maria!!
そして帰り道に寄ったレストラン。
メキシコカラー。
コロナビールとメキシコ料理。
そして、
ダンス。
ダンサー達。
黄昏中・・・。
酔っぱらい中・・・。
ロンドン、パリ、ソウル、上海など、
先進国の街にしか旅行したことなかったから、
世界中の文明レベルが同じだと、
心のどこかで思っていたのかも・・・。
「写真を送ってあげるから、
Eメールアドレスを教えて!」と、
マリアに何気なく伝えたこと。
そして、ポカーンとしていたマリア。
デジカメですら珍しそうに眺めていて、
私達が当然と思っていることが、
彼女達にとっては全く当然ではなくて。
当たり前ことに気付かされたショートトリップ、
チチェン・イツァーツアー・・・。
ツァーって言い過ぎ笑
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