お隣に住むミセス・ローラは、
５０年前にロシアからやって来た。
彼女がずっと大切にしているモノ。
それは大切な家族や友人から届いた
グリーティングカード。
サンクスギビング、
イースター、
バースデイ、
そして、
クリスマス。
彼女はジェシカの刺繍の先生でもある。
まだ初めたばかりのジェシカの刺繍は、
所々がほつれたりしてデコボコ。
「真心がこもっていたらそれでいいのよ。」と、
ローラの口癖にいつもホッとしながら、
愛する人のことを考えながら針を進める。
最近できたお気に入りの本屋さんで見つけた、
少しおかしな雑貨たち。
大好きなパリのアーティスト、
ナタリー・レテのスノーマンのカードで、
今年のクリスマスカードは決定。
ミセス・ローラがジェシカに送ったクリスマスギフトは、
彼女のコレクションでもあるヴィンテージブローチ。
陶器できたプレートに、
タンバリンを持った女の子が踊っている。
ツイードのジャケットや、
コーデュロイのワンピースのどこに飾ろうかしら？
と、ソワソワなジェシカ。
みなさまが素敵なクリスマスをおくれますように。
大好きな友人kino姉妹のオーダーで、
ブルックリンで見つけた雑貨達。
大切なあの人やこの人に、
ささやかな贈物を見つけて下さい。
２人の手で可愛く飾られた子達。
みなさまのお気に入りの１つになりますように・・・。
※jessica brooklyn buying noteにて詳細をどうぞ。
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