ウッドカット。
ドライポイント。
アクアチント。
エッチング。
メゾチント。
・・・・・・・・。
アートスクールにて、
版画を習い始めて1年。
最近、
やっとこ、
自分の作品を作り込むことに、
楽しさを覚え、
色の作り出すミラクルに、
感動を覚え、
手探り続きだった版画生活を、
楽しめるようになってきました。
少し前の風の冷たい月曜日。
アッパーイーストの、
いつもの教室ではなくて、
タイムズスクエア近くにある、
インストラクターでもあるKathyのスタジオへ。
彼女がKathy。
ニホンジン並みに几帳面で、
日本の文化が大好きな人。
これはKathyが日本を訪れた時に刷ったウッドカット。
絶妙な色のバランスと、
ぼんやりした模様の雰囲気が素晴らしかったです。
彼女はNYでもトップクラスの刷り師。
刷るテクニックは絶品。
クラスメイト達は、
アメリカ人、
フランス人、
メキシコ人、
トルコ人、
ジョージア人(昔のソビエトの1つ?)、
そして、
私たち日本人。
バラエティ豊か。
これはスタジオの入っているビルの廊下。
可愛いでしょ。
ちなみに、
これが最近の私の作品達。
『Smoke』 (aquatint / repussage)
『The Chelsea Hotel』 (aquatint / repussage)
『The Brooklyn Bridge ~deep night~』
(aquatint / repussage)
『The Brooklyn Bridge ~winter snow~』
(aquatint / repussage)
果てしなく奥が深い版画の世界。
そして、
果てしなく遠いアーティストへの道。
でも、
やっぱり、
自分が楽しめることが一番・・・、
だと。
そう思いながら、
やってゆこうと。
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