Lトレイン沿い、Morgan Avの駅を降りた途端、
お祭り騒ぎ！！
今年もこのイベントがやってきました♪
BUSHWICK OPEN STUDIO 2012
そうです、
私のマブダチ達が彼らのスタジオをオープンする日！です。
いつもブログに登場する“緑部屋”は、
彼らが魂を混めて、
日々制作活動をしているスタジオでもあるのです。
私が真っ赤な顔で酔っぱらうための部屋ではありません。
神聖な場所なのです。
こちらエントランス。
彼らのスタジオ名は、
『COOKIE BEAR』
（久木田と熊倉なのでね。）
手作りの看板。
クッキーで出来たベアー。
かなり評判良かったです。
てか、私、これずっと狙っています・・・。
この日はナルちゃんのバースデイ近くということもあり、
行きしなに寄ったAtlantic Ave沿いのお花やさんで買ったライラックを。
香りがたまらなく♥
思わずプレゼント。
ハッピーバースデイなるちゃん♪
OPEN前。
OPEN後。
たっくさんの人々がvisitしてくれたみたいです。
いつも圧巻ななるちゃんの世界。
写真では感じられないだろう、
実物は鳥肌が立つくらい毎度ビクリとなってしまいます。
こちらは熊倉画伯。
最近の作品をまとめて見た初めての機会だったので、
私は感動で思わず叫びそうでした。
いつもの会話で、
最近、何描いてるの？と問えば、
「う〜ん、
靴下とかぁ、
タオルかぁ、
虫歯とかぁ。」
と謎の答えばかり笑
STRAND BOOKSで古い本を見つけては、
「この背表紙をキャンバスにするんだ。」
と、またまた謎の答えばかり笑
これまた、
写真じゃ伝わらんっ！
とにかく、
実物が素晴らしかったのでした！
並んだ感じも、
本棚全部、
食パンも、
風船も、
床に落ちている汚れた靴下も。
全部が素晴らしかった！
私は彼らの作品や制作過程を側で見ていて、
自分がいかにアートという分野と畑違いかということを実感させられました。
本気の人たちの隣で、
アート、アートと軽々しく語ることができなくなってしまったのです。
これはあくまでも個人的見解。
そんな一方で、
私に唯一残ったもの“ファッション”を、
どこまでも愛してゆこうと決めることができたのでした。
そのことは彼らと出逢えたことで、
自分自身と向き合い、
見つけられたこと。
そして、
私は彼らのことをどこまでも誇りに思います。
ありがとうね。
途中、
お隣Jefferson stまで足を伸ばして、
３年前に私もOPEN STUDIOをしたビルへ。
BUSHWICKに広がる、
昔工場地帯だった跡地のロフト群に、
家賃が高騰しているマンハッタンや、
ウィリアムズバーグから逃れるように、
NYで活動している多くのアーティスト達が集い、
独自のアート活動をしている様子が、
１年に一度のこのOPEN STUDIOを通して目の当たりにできる貴重な機会。
つづく。
②では、
この２日間で最も興奮したSTUDIOについて、
ご紹介したいと思いま〜す♥
ps
日曜の夜は、
ナルリョウとTHE GIRLのライブへ！
at
ウィリアムズバーグ！
元seagull screaming kiss her kiss herの日暮愛葉さん♥
（シーガル、青春やわぁ〜。）
３人の女の子バンド♪
めちゃくちゃかっこ良かったっす！
たっくさん喋ってくれて超素敵な方々♥
THE GIRLのメンバーっぽく。
(photo by Naruki)
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