Apr 19, 2012

with the edge of Brooklyn...

 Brooklynの外れにて、
ある土曜日の昼下がり。
 そこには、
どこか悲しげな目の馬が3頭いて、
呑気な顔を突き出して、
人参をねだる。
伝書鳩?
クルック〜。
訪問先の玄関には、
彼女がいつか見た夢の欠片たち。
そして、
お庭から海へと続く桟橋。
私たちは、
青空の下、
ミセス・グロリアの、
ステーキを頂く。
赤ワインと、
パンプキンパイと、
お昼寝と。

楽しい時間をありがとうございました。
ご馳走さまでした。


ps
昔から、
女子のくせに、
『占い』というものに興味を持ったことがありませんでした。
というか、
信じて、
振り回されるのが嫌だったのかも・・・。
数年前に、
友人に教えてもらった石井ゆかりさんの
こちらのサイト
私がチェックするのは週報なのですが、
毎度毎度、
占いというよりも、
ある意味、
“人生の教え”的な内容に、
涙してしまう時だって、
あったりなかったり。
なんで!?っていうくらい、
オンタイムの内容に対してのアドバイス!!
かなり有名な彼女なので、
知っている人も多いかとは思いますが、
とっても温かな気持ちになれますよ。
(彼女の文章表現がなんとも素敵♥)

ちなみに私は牡牛座。
先週と今週の内容には、
ハッキリ言って、
鳥肌が立つ思いでした。

[]牡牛座 2012/4/9-4/15の空模様
恋愛はしばしば、他の事を「棚上げ」にします。
芸術家の多くは、そのワガママさで武勇伝を残します。
ワガママであるということは
一般的には、否定されるわけですが
自分によってなによりも大事なことを
自分の手で見つけ、それに徹しきる
ということは
自分の人生を生きる上での
自分に対する一つの責任であり
「芯」です。
これ以降、
「どうしたいか」をぐずぐずにしてしまうと
苛立ちや怒りや不満が
妙なエネルギーとなって、心に蓄積したり
貴方や周囲をおかしなぐあいに振り回したりしてしまいそうです。
「愛」はその辺りをしばしば、見失ったりすり替えたりします。
周囲を気遣うこと、誰かの期待に応えること、
大事な人のために労力を注ぐことは
たぶん、とてもすばらしいことなのですが
それ以上に大切なのは
まず、自分の人生を自分で生きている実感を持つことだと思います。
この時期以降、そのことがきらきらときらめきはじめます。
このところ、
どこかしら、他人の意向の世界を生きているように感じていたなら
ここから、自分の人生を強引に取り戻せるんじゃないかと思います。

[]牡牛座 2012/4/16-4/22の空模様
国境を越えるには
いろいろな手間がかかります。
たとえば、空港の出国ゲートから、
たどり着いた国の入国ゲートをくぐるまでの空間は
どちらの国でもない、
「どこでもない場所」です。
「人生の扉を開ける!」
と言ったとき、
「こちらがわ」と「あちらがわ」
「過去」と「未来」
の間は、
薄い一枚の「どこでもドア」みたいなものだ
とイメージしてしまいがちですが
実際は、飛行機で海外に出向くときのように
「どこでもない場所」を延々時間をかけて通り抜けて
やっと、新しい場所にたどり着けるものなのではないかと思います。
昨年の夏から、貴方はそんな
「どこでもない場所」に突入していたと思います。
日本からの海外旅行に擬えるなら
今週の貴方は、
行き先の国の空港に着陸する段階です。
やっと相手国に着いたわけですが、
まだこれから、いろいろな手続きがあります。
でも、着陸したときの
「やっと着いた!」
という感動は、
「どこでもない場所」を通過する中で
もっとも大きい感動なんじゃないかなと思います。

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