Apr 5, 2012

019 Jessica Ogden apron dress

treasure NO.019:ジェシカオグデンエプロンドレス

私のクロゼットには、大切な10年モノの宝物コレクション数点が大切に保管してありますが、ジェシカオグデンのシリーズもその中のひとつ。近頃は、ジェシカといえば、A.P.Cのマドラスシリーズや、少し前にはフレッドペリーとのコラボも話題になりました。ですが、私にとっての永遠のジェシカコレクションは、2004年当時のもの。素材ひとつひとつ、ジェシカのコレクションでもあったヴィテンージ素材を使用されて作られたライン。さらに、ところどこに施された手縫いのステッチやパッチワーク。今でこそ、既製服にクラフト的スパイスを取り入れることが普通となりつつありますが、当時の私にはとっても刺激的で、すぐさまジェシカを取り扱っている数少ないショップに問い合わせたものでした。こだわりの分だけお値段も眩しかったですが、なんとか手に入れたコートワンピース、ジャガードのベスト、スモックブラウスなどは、今でも大切な大切なワードローブとして登場しています。10年以上飽きずに愛せる洋服の素晴らしさ。そんな大切なことを教えてくれた愛すべきブランド、ジェシカオグデン。そんなジェシカ2004コレクションのこのエプロンドレスにbeacon's closetで出逢ったときは、一瞬、自分の目を疑いました。でも、今思えば、ふわ〜っとこのドレスに惹き付けられていた自分を想い出します。状態もほぼ完璧で、$20でお釣りがきちゃうプライス!買わない訳はありませんでした。このドレスは右のポケットの下にブルーの生地がパッチワークになっていて、洗濯を繰り返すうちに、青が滲むというコンセプトの作品。あぁ!なんて素敵な発想!マイフェイバリットデザイナーの1人です♥





"My Treasure Hunting in Brooklyn" Treasure NO.019更新致しました。





♥A.P.Cとコラボしたキルト制作過程の映像♥





ps
今日ポストを開けたら届いていたのは、
白ヤギさん達からのお便り。










彼女が言った。
















「ああ でも つくりたいものって沢山あって
だから
生きなければいけません」と。
彼女が言った。
「春はもうすぐ
今春は青いコートを買いました」と。


















そして、そして、







いつもお世話になっている方からのお土産は、
京都恵文社の可愛い可愛い焼き菓子。
(他にもたくさん頂きました、
本当にありがとうございました!)
こちらも、
いつもお世話になっている別の方からの贈物は、
京都恵文社の可愛い可愛い焼き菓子の包み紙を額装して頂いたもの。
素晴らしい偶然の一致♥
天使が2人、
ブルックリンに舞い降りましたとさ。

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