Jul 25, 2011

Midnight in Paris♥

連日の猛暑に比べて、
少しだけ涼しかった日曜日。
ずっと見たかった映画、
『Midnight in Paris』by Woody Allenを目指して、
家から15分のBAMへ。
一人で映画なんて何年ぶりかしら?
そういえば、
自分の好きなことを、
好きなだけして過ごすという、
こういう贅沢な時間を忘れていた気がするな。
全体的にレトロな雰囲気のBAMは、
Brooklyn Academy of Musicの略。
パフォーマンスアートを始め、
映画、ミュージカル、オペラ、ダンスと、
様々な催しが満載の、
ブルックリン自慢のカルチャー発信地。
映画は最高〜にオモシロくって!!
近所に住んでいるに間違いない、
ブルックリンの皆さんと、
大声で笑いながら、
拍手しながら、
大変に楽しみました★
一人だったけど、
一人じゃないってこういうことなのかな?

婚約者イネズと彼女の両親と、
憧れのパリにやって来たハリウッドの脚本家ギル。
ある夜、
一人ホテルに帰る途中に道に迷い真夜中の鐘が鳴り響くと、
クラシック車が止まってパーティーに誘われる。。。

詳しいストーリーは内緒ですが、
次から次へと有名人が登場してきて、
「あ!ピカソ!」
「あ!マチス!」
「ははは!ヘミングウェイ!」と、
みんなで大声で言い当てっこみたいに会場が沸いていました。
一番お気に入りだったのが、
『戦場のピアニスト』で有名な、
エイドリアン・ブロディ演じるダリ。
会話の途中途中に、
「ダリ・・・ダリ・・・」と挟み込んで来るところが、
私のツボでした。
映画の冒頭シーンで、
美し過ぎるパリの風景を、
ど〜ん!!っと見せられて、
やっぱり特別な場所なのだな〜っと、再確認・・・。
パリ。
パリ。
パリ。
大好きな『ギター弾きの恋』の時も、
この作品でも、
いつも夢中になるのが、
映画の中に登場するコスチューム達。
一番好きだったのが、
こちらのワンピース♥
ま、でも、
『アニー・ホール』のダイアン・キートンの着こなしには、
劣りますが・・・。
私の中で、
アニーの着こなしが、
バイブル的存在として君臨しております。
(もちろんNYにもDVD持参!!)

世界的に歴史に名を残すアーティストや文豪達が、
こんなにもたくさん生み出された街、パリ。
パリ。
パリ。
パリ。
ああ、
パリ。
このまま、
パリの夢を見ながら眠ります。

Midnight in Paris at Brooklyn...

ps
個人的には、
オーエン・ウィルソン演じる主役のギルを、
やっぱりウッディ本人に演じて欲しかったな。
(若かりし頃の・・・)
ま、無理か。

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