今日はあいにくの雨降り・・・。
そんな中、
学校の帰り道、
途中下車して訪ねたのは、
アッパーイーストサイドにある老舗のボタン屋さん。
TENDER BUTTONS.
小さな小さな店構え、
木で出来た大きなボタン看板。
ウィンドウにディスプレイされたのは、
ABCのアルファベットスタンプとボタン達。
一歩、お店の中に入ると、
もうそこは夢の世界。
相変わらず、
ブレブレの映像ですが、
モノトーンの格子の床。
古い木の棚、
壁一面に納められたボタンの数々。
反対革の壁には、
希少価値の高いアンティークボタン達。
不思議の国のアリスや、
オズの魔法使い。
おそらく近所に住むマダムが、
ラルフローレンの黒のニットドレスを持ち込んで、
「この金ボタンを全部取っ替えたいんだけど、
どれがいいかしら?
ちなみにジュエリーのことも考えて、
あまり派手になりすぎないようにね。」と。
そして、
お洒落な店主が選び出しのたのは、
スワロフスキーが散りばめられた小さなガラスボタン。
それはそれは素敵な組み合わせで、
マダムも大満足。
そんな素敵な場面にも遭遇♪
ちなみに、私が鼻血が出そうになったもの。
動物の骨で1つ1つ手作りされたこの子達。
パンダと猫とウサギ。
裏側も同じように彫ってあって、
ぷっくり360度立体!!
ボタンにしては少々お値段高めですが、
ざっくりニットカーデにこの子達が付いてたら♥
と想像してたらニヤニヤが止まらない!!
うぅぅぅぅぅ〜。
そしたら、今度は、
このボタンに合う
ざっくりニットカーデを探しに行ったりして笑
冗談です、はい。
・TENDER BUTTONS
143 E. 62nd St., New York,
NY 10065
箱の中で、
彼の宇宙を表現すること。
それが彼のアート。
指摘されるまで、
知らなかった存在。
目指すところは、
こういうことなのかもしれない。
No comments:
Post a Comment